JRAのお知らせ
JRAの売上至上主義もココまできたかという感じ。
JRAの主張では
馬インフルエンザに感染していても(陽性でも)
発症していなければ「セーフ」だから競馬を行うということ。
当日のレースまでに症状が出れば
出走取り消しにするらしい。
いつも通り出馬投票をさせ
登録した全馬の検査を行って陽性の馬を除外し枠順抽選を行う。
2つ腑に落ちないところがある。
陽性でも発症していなければセーフとしておきながら
なぜ出馬投票後に(陽性なら)除外するのか。
ファンは「昨日まで陽性で今日から陰性になった馬」
をどうやって判断するのか。
本当に「公正な競馬」ができるんだろうか。
ココしばらく頻発している数々の事件から学んでほしい。
データの改ざんや隠蔽、見切り発車や問題の先送り。
これらは目先の売上げや利益を追い求めるがために起こっている。
国庫納付金も大事だろうが
JRAが信用を失うと馬産地は崩壊する。
北海道の経済も、日本の馬産業も立ち行かなくなるんじゃないだろうか。
日本の農業政策を真剣に考えてほしい。
しかし残念なことにJRAを管轄するのは
アノ農林水産省。
何たら還元水で帰らぬ人となった大臣、
ばんそうこうを貼り、領収書を見せずに辞めた人。
TOPがTOPなら「金の亡者」になるのも「仕方がない」のか・・・。