毎日熱戦が繰り広げられている高校野球。
高校生の「たかが1競技」を取り上げすぎちゃうか
と思いつつも、つい見てしまう。
京都代表の京都外大西高校が登場。
やっぱ郷土意識というか
馴染みのあるところは応援してしまう。
試合は延長に入っても
勝ち越し→追いつき→もう一度勝ち越し→また追いつき→やっとこさトドメを刺す
という大盛り上がり大会だったんやけど
本田拓人投手(一昨年、原チャリと同じ名前をネタにした記憶あり)
の1球が好ゲームを台無しにした。
頭部への死球。
さすがの一昨年の準優勝投手もマウンド上で呆然としていたし
見ようによっては「態度が悪く」見えたと思う。
ちゃんとマウンドを降りて打者のところへ行き
帽子を取って謝ってほしかった。
試合は盛り上がったけど
死球を受けた選手の容態が気になり
その後中継に集中できなかった。
高校野球には危険球退場のルールはないのだろうか。
プロと同じ硬球を使っているんやし
よける方もアマチュアなんやから・・・。
幸い大事に至らなくて良かったけど
彼からは死球を与えた打者への
お詫びの言葉や気遣う言葉はなかったようだ。
スポーツマンシップの育成。
教育の一環。
何のための高校野球やねん。