朝から晩までずーっと雨。
全然乾かない洗濯物の山。
仕方なく昼前にコインランドリーへ。
1軒目。
駐車場に入る車の行列・・・。即断念。
2軒目。
車は停められそうだが、外から見ても超満員。
とりあえず順番確保のつもりで入ってみる。
はじめて行ったココのコインランドリーには
管理人みたいなおばちゃんがいはって
順番の確認や駐車場の場所指定など客をさばいている。
こういう人がいてくれるとありがたい。
このおばちゃん、
ノリも風貌も「The 関西のおかん」ってかんじ。
頼りになりそう。(笑)
まこっさんは日頃の行いが良かったのか
順番を確認すると
なんと「あと1分で終わる人がいる」
&待ち人ゼロという奇跡的な状態。
仕上がりを待っている他のおばちゃん達が一斉に
「うちなんか小一時間待ったで」
「家事を手伝ってくれるのは若い人だけやな」
「うちのと来たら・・・(この後約10分ブツブツ言ってる)」
とかなんとか、みんな暇やからしゃべるしゃべる。(苦笑)
しばらくお話にお付き合いしたものの
精米をしに行くというもう1つのミッションがあったので
愛想笑いをしながらその場を去る。
精米が終わりコインランドリーへ戻る。
しばらく出来上がりを待ってると
管理人のおばちゃんたちが
「せっかく乾いても、すぐ畳まなシワになるで。」
「畳んで帰ったげたら奥さん喜ばはるで。」
と言いたい放題。
まぁその通りやと思い
乾燥したものをカゴに移し畳みはじめる。
「にいちゃん手つき慣れてるな。」
「毎日させられてるんか?」
子どもの服を見つけて
「女の子か?」
「このぐらいの大きさやったら1歳になってへんなぁ。」
なんかもう笑けてきた。
「いっちょかみ」とは正にこのこと。
関西のおばちゃんの真骨頂やな。(笑)
でもおばちゃんたちの言った通り
家に帰り、畳み終えた洗濯物を渡すと奥さまは上機嫌。
喜んでくれたら畳んだ甲斐もあったというもの。